2013年10月22日に行われたアップルのスペシャルイベントで、「iPad Air」や「iPad mini Retina」などとともに「MacBook Pro」シリーズの新モデルも発表された。新モデルは、従来モデルのデザインを踏襲しながらもCPU性能やバッテリ駆動時間などが向上しており、製品としての魅力も高まっているのが特長。今回は、ラインアップのうち「MacBook Pro 13インチ Retinaディスプレイ」のミドルモデルを試すことができたので、従来モデルとの比較を交えながら、その特長と実力を紹介していこう。

アップルの「MacBook Pro 13インチ Retinaディスプレイモデル」

[製品名]  MacBook Pro 13インチRetinaディスプレイモデル   [CPU]  Intel Core i5 (2.4 GHz)   [メモリ]  8GB   [SSD]  256GB   [グラフィックス]  Intel Iris Graphics   [ディスプレイ]  13.3型ワイド(2,560×1,600ピクセル)   [サイズ/重量]  約314(W)×219(D)×18(H)mm/約1.57kg   [価格]  154,800円