インバースネットは22日、FRONTIERブランドにおいて、CPUにIntelのコンシューマ向けハイエンドCPU「IvyBridge-E」(開発コード名)を搭載するミドルタワーPC「GZ」シリーズのWindows 8.1搭載モデルを発売した。

「GZ」シリーズ(液晶ディスプレイはオプション)

最上位「エクストリームモデル」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4960X Extreme Edition(3.6GHz)、チップセットがIntel X79 Express、メモリがPC3-12800 16GB(8GB×2)、ストレージが2TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 780 3GB。標準構成価格は235,800円。

CPUにIntel Core i7-4930K(3.4GHz)を搭載したベース構成は4モデル。グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 770 2GBの「GTX770搭載モデル」は標準構成価格169,800円、NVIDIA GeForce GTX 760 2GBの「GTX760搭載モデル」は標準構成価格159,800円、NVIDIA GeForce GTX 660 2GBの「GTX660搭載モデル」は標準構成価格149,800円、以上の3モデルは、グラフィックス以外の仕様は最上位「エクストリームモデル」とほぼ共通。

もう1つの「ハイスペックモデル」は、メモリがPC3-12800 8GB(8GB×1)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 650 1GBとなる。標準構成価格は129,800円。

各モデルとも、OSはWindows 8.1、Windows 8.1 Pro 64bitに加えて、Windows 7 Home Premium 64bit、Windows 7 Professional 64bitの選択も可能となっている。本体サイズは約W180×D490×D425mm、重量は約10.2kg。