ヤマハは、サウンドキャラクターと用途に応じて選べる3タイプのカナル型イヤホン「EPH-20」、「EPH-30」、「EPH-50」を発売する。発売日は11月25日。価格はいずれもオープンプライス。

「EPH」シリーズは、長年の楽器作りの伝統とノウハウを活かし、楽器の音色の忠実な再現を目指した、遮音性能の高いカナル型のイヤホン製品。画像は「EPH-20」

「EPH-20」は、小型ボディでファッション性の高い5色(ブラック、ブラウン、ブルー、ピンク、グリーン)のカラーバリエーションを用意し、音楽ジャンルを選ばないイヤホン。明瞭でさっぱりとしたサウンドで音楽ジャンルを選ばずオールマイティに使うことができるモデルだ。また、「EPH-30」は、量感豊かな低音と粒立ちの細かな高域が特徴のイヤホン。シリーズ最大となる110dB ±3dBの出力音圧レベルを実現。球面を半分にカットしたようなシンプルなデザインのボディーには、メタリックハウジングを採用する。カラーは、ブラックとホワイトの2色をラインナップ。さらに、「EPH-50」は、レンジが広いHiFiサウンドを目指し、口径13.6mmの大型ダイナミック型ドライバーユニットを搭載したイヤホン。ミニプラグに加え、楽器用に便利な6.3mm変換プラグを付属し、リスニング、モニター、楽器演奏など、さまざまな用途に幅広く使うことができる。ケーブルのからまりを防ぐ、スマートケーブルホルダーも装備。カラーは、ブラックとホワイトの2色をラインナップする。