日本ヒューレット・パッカードは18日、ノングレア(非光沢)のIPS液晶パネルを採用する液晶ディスプレイとして、23型ワイド「HP Pavilion 23bw」と21.5型ワイド「HP Pavilion 22bw」を発表した。それぞれブラックとホワイトの2色を用意。10月25日より発売し、価格は23型が29,400円、21.5型が25,200円。

HP Pavilion 23bw

「HP Pavilion 23bw」は、IPSの非光沢(ノングレア)パネルを採用する23型ワイド液晶ディスプレイ。解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)で、LEDバックライトを採用。液晶面はフラットガラスパネルによるベゼルレスデザインとなっている。

主な仕様は、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が水平/垂直ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(ダイナミックコントラスト比が5,000,000:1)、応答速度が7ms(GTG)。映像入力インタフェースは、HDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1。スタンドのチルト角度は下5度/上25度。本体サイズはW532×D171×H404mm、重量3.5kg。

HP Pavilion 22bw

「HP Pavilion 22bw」は、画面サイズが21.5型ワイドのモデル、本体サイズはW499×D171×H385mm、重量3kg。そのほかの仕様は「HP Pavilion 23bw」をほぼ共通。