必要十分なBTOオプション、一定の拡張性も確保
CPUはデュアルコア、最大1.90GHz動作のCeleron 1005Mが標準だが、BTOオプションではプラス9,450円で同2.50GHzのCore i3-3120Mを選択することも可能。また、上位モデルの「LB-B500S」および「LB-B500S-SH」ではCore i5-3230M(動作周波数2.60GHz、ターボ・ブースト機能利用時最大3.20GHz)を搭載している。
メモリは標準で4GBだが、メモリスロット自体は2枚用意されており最大16GBの搭載が可能。ストレージは320GBのHDDが標準で、これに加えてオプションで128GBまたは256GBのmSATA SSDモジュールなどを搭載できる。
底面のカバーはユーザーでも取り外し可能となっており、メモリの増設はあとから行うこともできる。2.5インチHDDのベイにもアクセスできるので、サポート外ではあるが、知識のあるユーザーはHDDの交換も比較的簡単に行うことができるだろう。
光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブのみとなっており、ブルーレイディスクドライブは選択できないので注意が必要。最近は各種ソフトもダウンロード提供が主流となり、CDやDVDを使う機会も減ってきたので、使う見込みがなければ、ドライブなしの最廉価モデル「LB-B500N」を選ぶというのも合理的かもしれない。
また、今回の試用機の画面を見てもわかるように、Windows 7搭載モデルも引き続き用意されている。Windows 8モデルとWindows 7 Home Premiumモデルの価格は同一だ。さらに現段階では発売していないが、10月下旬にリリース予定の「Windows 8.1」モデルにも期待できる。
オフィスソフトやネットなどの通常利用なら十分な性能を発揮
Windowsエクスペリエンスインデックスの値はCPU、メモリが5.9、グラフィックスが4.5、ゲーム用グラフィックスが6.1。インターネット上のコンテンツを楽しんだり、オフィスソフトを使用したりするうえでは、特に不満に感じるシーンはないといえるだろう。
ただし、比較的幅広い性能のPCで動作が可能な「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」のベンチマークテストを行ってみたが、最も軽量な「標準品質(ノートPC)」の設定でも、1280×720ドットの描画をスムーズに行うことは難しかった。Windowsエクスペリエンスインデックスではゲーム用グラフィックスが最も高いスコアとなっているものの、3Dグラフィックスを用いたゲームの動作は基本的には対象外と考えておくのが無難だろう。
| BIOHAZARD 5 ベンチマーク ベンチマークテストB(DirectX 10) | |
|---|---|
| 1280×720 | 17.8fps |
| ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編 | |
|---|---|
| 1280×720【標準品質(ノートPC)】 | 1695 |
| 1280×720【高品質(ノートPC)】 | 1085 |
| 3DMark Vantage 1.1.2 Performanceプリセット | |
|---|---|
| 3Dmarks | P1418 |
| GPU SCORE | 1149 |
| CPU SCORE | 4764 |
| 3DMark Vantage 1.1.2 GPU SCORE | |
|---|---|
| 1280×720 | 1536 |
| 3DMark 11 Performanceプリセット | |
|---|---|
| 3DMark Score | P359 |
| Graphics Score | 308 |
| Physics Score | 1807 |
| Combined Score | 382 |
| CINEBENCH R10 64bit | |
|---|---|
| Single CPU | 3241(4分32秒) |
| Multiple CPU | 6027(2分26秒) |
インタフェースには、USBが3.0×2、2.0×2の4ポート、ディスプレイ出力がアナログRGBとHDMIの2系統を用意。サウンドはヘッドフォン出力とマイク入力となっている。ほかにもディスプレイ上に200万画素のWebカメラを搭載。もちろん、使い勝手がいいSD/メモリースティック対応のカードリーダーも装備している。
各社から発売されている5万円以下の低価格ノートPCは、コスト的な理由から搭載可能なパーツが限られる状況で、競合も多い熾烈な市場となっているが、その中で今回の「LuvBook B」シリーズは、シンプルでモダンなデザインと、同クラスの製品に比べ、幾分軽量なボディが特徴だ。価格はもちろん、15型フルサイズノートのイメージを変える一台という点でも注目の製品となっている。
標準スペック
| メーカー | マウスコンピューター |
|---|---|
| 型番 | LB-B500E |
| ディスプレイ | 15.6型HDグレア液晶(1366×768) |
| CPU | インテル Celeron 1005M |
| メモリ | 4GB PC3-12800 DDR3 SO-DIMM |
| HDD | 320GB SerialATAII |
| チップセット | モバイル インテル HM76 Express |
| 光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
| グラフィックス | インテル HD グラフィックス |
| OS | Windows 8 64ビット |
| LAN | ギガビット(10/100/1000)LAN、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN |
| インタフェース | USB 3.0×2(左側面)、USB 2.0×2(右側面) |
| サイズ | W374×D252×H14~25.4mm(折り畳み時) |
| 重量 | 約2.2kg |
| バッテリー駆動時間 | 約5時間 |
| 価格 | 49,980円(税込) |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格・構成については、2013/10/11(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
