デルは13日、同社のゲーミングPCブランド「ALIENWARE」の秋冬新製品を発表した。6月にフルモデルチェンジした「ALIENWARE 14」は4モデルを揃え、直販価格は129,980円から。いずれも即日発売開始する。
ALIENWAREシリーズでもっとも小型の「ALIENWARE 14」は、1,920×1,080ドット解像度の14型液晶ディスプレイに、第4世代Core iを搭載する。新たに、Core i5-4200M搭載モデルをラインナップしたほか、SSDキャッシュメモリを最大256GBに容量アップ。HDDのインタフェースもSATA 3へアップグレードしている。
最上位「スプレマシーモデル」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4900MQ(2.8GHz)、メモリがDDR3-1600 16GB、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 765M 2GB GDDR5、ディスプレイが14型ワイド液晶(1,920×1,080ドット、ノングレア)、ストレージが256GB mSATA SSDと750GB SATA3 HDD、光学ドライブがBDドライブ、OSがWindows 7 Home Premium 64bitもしくはWindows 8 64bit。直販価格は249,980円。
ネットワークはIEEE802.11ac/n対応無線LANとBluetooth 4.0、「Killer」コントローラチップ採用のGigabitEthernet。
「プラチナモデル」は、「スプレマシーモデル」からCPUがIntel Core i7-4700MQ(2.4GHz)、メモリが8GB、ストレージが80GB mSATA SSDと750GB SATA3 HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、ネットワークがIEEE802.11a/b/g//n対応無線LANとBluetooth 4.0、GigabitEthernet(ともにKiller)となり、直販価格は169,980円。
「プレミアムモデル」は、「プラチナモデル」からグラフィックスをNVIDIA GeForce GT 750M 1GB GDDR5に変更し、直販価格は159,980円。
「スタンダードモデル」は、「プレミアムモデル」からCPUがIntel Core i5-4200M(2.5GHz)、ディスプレイ解像度が1,366×768ドットとなり、SSDが省かれる。直販価格は129,980円。