SCEJAのプレジデント・河野弘氏

ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は9日、「SCEJA Press Conference 2013」を都内で開催し、据え置き型ゲームの次世代機『PlayStation 4』(以下PS4)の国内発売日と価格を発表した。

『PS4』国内の発売日は2014年2月22日で、価格は41,979円、「PlayStation Camera」同梱版が46,179円。初回出荷分は、アクションゲーム『Knack』のダウンロードコードや『PS4』本体の1年延長保証が付属する「PlayStation 4 First Limited Pack」になるという。

すでに11月15日に北米で、29日に欧州と中南米で発売することが発表されている『PS4』だが、日本の発売時期が遅れる理由について、SCEJAのプレジデント・河野弘氏は「我々が最も重要視するのはタイトルの充実。海外の有力タイトルや日本独自のタイトルがそろうタイミングを検証した結果、2月22日が最前日であると判断した」と述べている。

また、『PS4』のソフトラインナップには『とってもE 麻雀ぷらす』『バトルフィールド4』『FIFA 14 ワールドクラスサッカー』『NATURAL DOCTRINE』『ストライダー飛竜』『真・三國無双7 with 猛将伝』『コール オブ デューティ ゴースト』『ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア』(βテスト)『龍が如く 維新!』『KILLZONE SHADOW FALL』『アサシン クリード4 ブラック フラッグ』『ワンダーフリック』などが名を連ね、『PS4』と同日の2014年2月22日に発売される。そのほか発売は未定であるものの、『METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN』『KINGDOM HEARTS III』『FINAL FANTASY XV』『地球防衛軍シリーズ』『アイドルマスター シリーズ(仮称)』『機動戦士ガンダムシリーズ(仮称)』などの人気タイトルも控えているという。

『PS4』の予約は、10月5日より各店舗やソニーストアにて受付を開始する。

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