先日Googleがロック画面でのジェスチャー入力パターンを変えることで起動時のアクションを指定できる特許を発表していたが、これに似た仕組みをセキュリティレベルで実装したものだといえる。「端末は使わせたいけどセキュリティの問題が……」と考えている人が端末を共有したい場合に有効だろう。

ロック解除のパターンによって起動モードが変更できる。この例でいえば「L」と入力するとOwner Modeとして本来の所有者のホーム画面が出現する

同じ端末で「G」と入力するとGuest Modeとして別のホーム画面とアクセス権限で端末が利用できる。例えば友人に一時的に貸与するときや、子供に貸し与えるときなど、一部機能に制限をつけて端末共有を可能にする

(記事提供: AndroWire編集部)