昭文社は、同社の地図ソフト「スーパーマップル・デジタル」の最新版となる「スーパーマップル・デジタル14」を7月5日より発売する。新バージョンでは、スマートフォンアプリ版の機能を強化し、位置情報の入力/編集や、クラウドを使ったデータ共有が可能になった。価格は、全国版が15,330円、東日本/西日本版が各8,820円、関東甲信越版が5,880円、乗り換え・アップグレード全国版がオープン価格。
スーパーマップル・デジタルは、インストール型のパソコン用地図ソフト。顧客情報や売上情報を地図上にグラフで表示して可視化する機能や、交通状況に応じた効率の良いルートを作成する機能を備える。最新版のスーパーマップル・デジタル14では、スマートフォンアプリ版の機能を強化した。
新たにスマートフォンからの位置情報入力/編集や、位置情報/住所/駅名などのオフライン検索が可能になり、外出先での情報収集をより快適に行えるようになった。またクラウドに対応し、パソコンとスマートフォン間で簡単にデータ共有可能となった。
アプリはGoogle Playより無料でダウンロードできるが、利用にはスーパーマップル・デジタル14より出力した地図データをSDカード経由で読み込む必要がある。アプリの対応機種はAndroidOS2.3以上のスマートフォンおよびタブレット端末。