NTT東日本は、「フレッツ 光ライト」において、IPv6アドレスによるインターネット(IPv6 PPPoE、IPv6 IPoE)接続の提供を10月1日より開始すると発表した。

これは、インターネット(IPv6 PPPoE、IPv6 IPoE)接続の提供に合わせ、「フレッツ 光ライト」において利用可能となるオプションサービスを拡大するもの。提供されるオプションは、「フレッツ・キャスト」、「フレッツ・キャストシェア」、「フレッツ・ソフト配信サービス」、「フレッツ・ジョイント」、「フレッツ・v6オプション」。

また、現在一定の利用量を毎月加算しているオプションサービスにおいて、実際の利用量を計測する準備が整い、「一定の利用量を加算する方法」から「実際の利用量を加算する方法」に変更する。

「一定の利用量を加算する方法」から「実際の利用量を加算する方法」に変更

対応するアクセスサービスは、フレッツ 光ライト ファミリータイプ、マンションタイプ。本機能の利用により「フレッツ 光ライト」の利用料に新たに加算される月額利用料はない。インターネット(IPv6 PPPoE)接続を用いてインターネット(IPv6 PPPoE)サービスを利用する場合、NTT東日本への申し込みは不要だが、IPv6でPPPoE接続を実現するための機器等(IPv6トンネル対応アダプタ等)を顧客が用意する必要がある。

また、インターネット(IPv6 IPoE)接続を用いて同サービスを利用する場合、NTT東日本が提供する「フレッツ・v6オプション」への申し込みが必要となる。同オプションを申し込んだ顧客には、実際に発生した利用量によらず、当面の間40MB/月の利用量を加算する。