Sandra 2013 Engineer Edition(グラフ117~129)

SiSoftware
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GeForce GTX 780をGPGPU的に使うことの良し悪しはおいておき、一応結果を見てみたい。ということでまずはSandra 2013の結果を。まずGPGPU Processingの結果(グラフ117・118)はほぼセオリー通り。

先に説明した通り、GeForce GTX 780ではDouble Precisionのサポートが省かれているので、Doubleの結果はそれなりでしかない。

以下Video Processing(グラフ119・120)、AES(グラフ121・122)、SHA-256(グラフ123)と同じ傾向である。

メモリアクセスに関しては、バス幅が同じ・メモリ速度が同じ・L2キャッシュ容量が同じ、ということもあってか、Internal(グラフ124)ではL2が効果的に利くCompute Shaderを除くとほぼ同じスコア、PCIe経由(グラフ125・126)もほぼ同じとしてよいレベルである。

Video BandwidthもInternal(グラフ127)はL2キャッシュが利くためか性能差が明確にあるが、PCIe経由では大きくは変わらない(グラフ128・129)。大雑把にいえば、ほぼスペック通りの性能差ということになるだろう。

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