マウスコンピューターは20日、同社のMDV ADVANCEシリーズの新製品として、4K2K解像度(4,096×2,160ドット)の映像出力に対応した「MDV ADVANCE AFX9220」シリーズ3機種を発表した。直販価格は「MDV-AFX9220SW5-WS」の239,820円~。

MDV ADVANCE AFX9220シリーズ

MDV ADVANCE AFX9220シリーズは、放送映像やリッチコンテンツ制作用途に向けたワークステーション。グラフィックスにAMD FirePro W5000を搭載し、ケーブル1本で4K2K解像度の出力ができるDisplayPort1.2に対応する。

「MDV-AFX9220SW5-WS」の主な仕様は、CPUがCPUがIntel Core i7-3930K (3.2GHz)、チップセットがIntel X79 Express、メモリがPC3-12800 16GB (4GB×4)、ストレージが1TB SATA3 HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 7 Home Premium SP1 64bit。直販価格は239,820円。

「MDV-AFX9220XW5-WS」は、メモリ容量が32GB (4GB×8)、ストレージが250GB SSDと2TB SATA3 HDD、OSがWindows 7 Professional SP1 64bitとなり、直販価格は287,700円。

「MDV-AFX9220ZW5-WS」は、CPUがIntel Xeon E5-2665 (2.4GHz)、メモリ容量が16GB (4GB×4)、ストレージが1TB SATA3 HDD、OSがWindows 7 Professional SP1 64bitとなり、直販価格は378,000円。