さて、まとめである。やはりポインティングデバイスが非搭載というのは、現時点では時代を先行しすぎているように思う。ただ、この製品を「タブレットとしても使えるノートPC」ではなく、「ノートPCのようにも使える高性能タブレット」としてイメージすると印象は好転する。

つまり、Windows 8の Modern UI design (メトロインタフェース)で使うのがメイン、がんばってテキストや数値入力をするときは従来のデスクトップ画面、という利用スタイルがふさわしい製品ではなかろうか。

また、最新のMicrosoft Office 2013がタッチ操作をサポートしていることも忘れてはならない。とくに画面を拡大するストレッチ操作は11.6型フルHDのディスプレイを利用するときに間違いなく役立つはずだ。

実際にタブレットとBluetoothキーボードを持ち歩くユーザーを多く見かけるが、そのスタイルよりもスマートかつ快適に使えるだろう。そして何より、Core i7をはじめとする充実したスペックが心強い。

製品名 Endeavor NY10S
CPU Intel Core i7-3537U (2GHz)
メモリ PC3-12800 8GB (8GB×1)
グラフィックス Intel HD Graphics 4000 (CPU内蔵)
ディスプレイ 11.6型ワイド液晶 (1,920×1,080ドット)
ストレージ 124GB SSD
ネットワーク IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+EDR、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN
インタフェース USB 3.0×2、Mini HDMI出力、有線LAN、ヘッドホン出力、SDカードスロット、92万画素Webカメラ
サイズ/重量 W303×D197×H19.8mm/約1.19kg
バッテリ駆動時間 約6.0時間
OS Windows 8 64bit
直販価格 119,980円