サードウェーブデジノスは19日、最大6画面の同時出力に対応したデスクトップPC「Raytrek MD-M」を発売した。BTOに対応し、標準構成時の価格は価格は99,800円より。
6画面の同時出力が可能なデスクトップPC。2画面同時出力できるAMD Radeon HD6450グラフィックスカード×2基を搭載し、さらにCPU内蔵グラフィックスでの2画面出力を合わせて、6画面の同時表示を実現。為替相場や株価指標といったオンライントレード用途などに最適としている。
グラフィックスカードにはファンレス仕様の製品を採用し、CPUクーラーは大型のヒートシンクと大口径ファンを組み合わせている。HDDも遮音ボックスに収めるなど、静穏性にこだわった作りとなっている。CPUやメモリ、ストレージなどはBTO対応で変更が可能。
標準構成での主な仕様は、CPUがIntel Core i5-3570K(3.4GHz)、チップセットがIntel Z77 Express、メモリがPC3-12800 8GB(4GB×2)、ストレージは1TB HDD、光学ドライブはDVDスーパーマルチ、グラフィックスはAMD Radeon HD6450×2。ケースはミドルタワー型「EA041」、電源にはオウルテックの「AU-400」(400W 80PLUS GOLD)を採用する。本体サイズはW190×D445×H415mm、重量は約12.6kg。OSはWindows 7 Home Premium SP1 64bit版。