TSUKUMOブランドでパソコンおよびパソコン用周辺機器を販売する、ヤマダ電機グループのProject Whiteは18日、同社BTOパソコン「eX.computer」シリーズ初のUltrabook「eX.computer N140J-500A/E」など2機種を発表した。即日発売を開始する。

eX.computer N140Jシリーズ

今回リリースされたのは、サイズがW333×D229.5×H19mmで重量が1.6kg、バッテリ駆動時間が約6時間の14.1型Ultrabook。天板の素材はアルミでクラウド・ブルーと呼ばれるカラーリング、ヘアライン加工が施されている。また、上位モデル、下位モデルとも低電圧版CPUとSSDを搭載し、OSはWindows 8 64bitまたはWindows 7 Home Premium 64bitが選択可能となっている。

上位モデル「eX.computer N140J-710A/E」の標準構成価格は84,980円。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-3537U(2GHz)、チップセットがIntel HM76 Express、メモリがPC3-12800 4GB、グラフィックスがIntel HD Graphics 4000(CPU内蔵)、ディスプレイが14.1型液晶(1,366×768、非光沢)、ストレージが256GB mSATA SSD、通信機能がIEEE802.11b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.0。

下位モデル「eX.computer N140J-500A/E」の標準構成価格は69,980円。上位モデルとの違いは、CPUがIntel Core i5-3337U(1.8GHz)、ストレージが128GB mSATA SSDとなる点で他の仕様は共通。