今年もiPhoneに新モデルが登場するのなら、どんな姿形になるのだろうか。ディスプレイサイズは? そもそもどんな名称になる? 次は白と黒のどちらを買おうか? などなど次期iPhoneのことを考えると、そんな素朴な疑問が浮かび上がってくる。そこでマイナビニュースではiPhone 4/4S/5ユーザー500人を対象に行った調査をもとに、今回から複数回に分けて次期iPhoneに関するアンケート結果を紹介しよう。初回は「何インチディスプレイが望ましいのか」をテーマにした。

iPhone 5とひとつ前のモデルiPhone 4Sとを比べた場合に、外見上はディスプレイサイズが大きな違いとなる。では、次期iPhoneのディスプレイサイズはどうあてほしいのか。iPhone 4/4S/5を使うiPhoneユーザー500人に希望を聞いたところ、最多得票を得たのは、4インチだった。4インチはiPhone 5と同サイズであり、次点となった3.5インチはiPhone 4/4Sと同サイズである。

次期iPhoneのディスプレイとして最も望ましいサイズについて

現在、スマートフォンのディスプレイサイズは大型化しつつあり、新モデルには5インチサイズのものが多く発表されている。NTTドコモが発表した2013年春モデル8機種のうち、5インチスマホが3機種も登場している。さらには、海外メーカーの次期モデルでは、6インチスマホの登場も噂されており、このまま大型化が進むと、タブレットとの境がなくなりそうな勢いである。

その流れにのって、次期iPhoneも大型化していくのだろうか。持ってみなけりゃわからない、使ってみなけりゃわからないのだろうが、現時点では次期iPhoneのディスプレイとして既存モデル同様のサイズを望む人が6割超もおり、iPhoneの大型化は望まれていないようである。

調査時期:2013年2月1日~2012年2月11日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:500件
調査方法:インターネットログイン式アンケート