「CorelDRAW Essentials X6」パッケージ画像

イーフロンティアは、Windows8に対応したコーレルのグラフィック作成&ページレイアウトソフト「CorelDRAW Essentials X6」(コーレルドローエッセンシャルズX6)を3月8日に発売すると発表した。

同ソフトは、マスターページとガイドを使って複数ページのデザインやレイアウトを簡単に揃えることができ、ページごとに複数のレイヤーを使えるので、凝ったデザインも効率よく編集できるというグラフィック作成&ページレイアウトソフト。企業の企画書、店頭販促用のPOP、飲食店のメニュー、商店のチラシといった多彩な書類作成に対応する。

X6では、デザインし直された「オブジェクト プロパティ」ドッキングウィンドウに、オブジェクト固有のフォーマットオプションやプロパティのみを配置。すべてのオブジェクトの設定を1カ所にグループ化することで、以前よりも短時間でデザインを向上できるとのこと。

「CorelDRAW Essentials X6」のスクリーンショット

また、パッケージには、写真のレタッチや補正、ビットマップ画像の編集などが行える「Corel PHOTO-PAINT Essentials X6」と、PC内のフォルダやオンラインリソースのクリップアートやイメージの閲覧・表示が行える「Corel CONNECT」も同梱。Corel CONNECTでは、複数のトレイを使って素材の分類や管理を行ったり、Webサイトから即座にイメージを抽出できる検索ツールバーといった新機能が搭載されている。

対応OSは、最新サービスパック適用のWindows8、Windows7、Vistaの32 / 64ビット版、WindowsXPの32ビット版(64ビット版では「32bit WOW mode」で動作)。価格は1万5,540円、特別優待 / アップグレード版は1万290円、アカデミック版は8,190円。