メディアナビは4日、15年目を迎える老舗のCD/DVD/BDデザインソフト「らくちんCDラベルメーカー」の最新版となる「らくちんCDラベルメーカー15」を発表した。標準版とPro版があり、2月15日より発売する。価格は標準版のパッケージ版が4,800円、ダウンロード版が3,800円、Pro版のパッケージ版が7,800円、ダウンロード版が6,200円。対応OSは、Windows XP / Vista / 7 / 8。

標準版のパッケージ

Pro版のパッケージ

最新版では、主に画像や動画を切り抜いて、CD/DVD/BDのレーベルにデザインする機能を強化。Pro版の新機能としては、画像を自由に切り抜いて各種のエフェクトを適用、フォントの履歴選択、フォントの変形、動画からの静止画切り出しなど。動画の切り出し機能では、デジタルカメラやスマートフォンなどで撮影した動画を素材として、最大99分割した静止画の中からベストな1枚を選べる。また、動画の範囲を指定して、自動分割させることも可能。

標準版/Pro版で共通の新機能は、作業内容の自動バックアップ、レイアウト対象のディスクサイズ(内円/外円)を自由に調整、各メーカーのメディアに最適なディスクサイズを登録(作成時に選ぶだけ)、など。

編集画面

作例

画像を切り抜く

動画からベストなワンシーンを静止画として切り抜き