フィンランドのFuturemarkは、現行の3DMark 11に続く次世代3DMrakのWindows版を、現地時間の2月4日に公開すると発表した。Windows版はDirectX 11に対応する「3DMark Fire Strike」と、DirectX 10に対応する「3DMark Cloud Gate」を用意する。あわせて、Windows RT版とiOS版、Android版についても近日登場と予告している。

次世代3DMarkは、これまで通りのPC向けのWindows版のほか、タブレットやスマートフォン向けのWindows RT版、iOS版、Android版も提供し、クロスプラットフォームで性能比較ができることを特徴としている。今回のものは、このうちPC向けWindows版の次世代3DMarkに関する発表だ。

次世代3DMarkは、最新コンポーネントにあわせて、新たに2560×1440ドットの解像度でテストできるなど、各種改良が施されている。同社のWebサイトでは現在、その概要のほかテストのデモ映像なども公開されている。