ソニーは1月18日、ヘッドバンドタイプのBluetoothヘッドホン「DR-BTN200」を発表した。発売は2月10日。価格はオープンで、推定市場価格は9,000円前後。

DR-BT200は、「DR-BT101」の後継機種。新たにNFCに対応し、NFCに対応したスマートフォンとは、ワンタッチで接続できるようになった。また、DR-BT101では最大13時間だった連続使用時間が、40時間に向上。フル充電に必要な時間は、約4.5時間だ。

40時間のスタミナ再生を実現し、NFCにも対応した「DR-BT200」

ハウジング側面にコントローラーを配置する

Bluetoothのバージョンは3.0で、プロファイルは、A2DP/AVRCP/HSP/HFPに対応する。DR-BT101と同様に、音楽プレーヤーの基本操作は、ハウジングに配置されているジョグダイヤルから行うことが可能だ。もちろん、ハンズフリー通話にも対応する。コーデックは、SBCのほかにAACが利用可能だ。マルチペアリング・マルチポイントに対応、高音質な通話を可能にするノイズサプレッション、エコーキャンセレーションも採用している。

カラーは、ブラックとホワイトの2色が用意される。ドライバーはφ30mm。重量は約157gだ。