2012年12月8日、G-SHOCKプレゼンツ「G-SHOCK SHOCK THE WORLD 2012 IN JAPAN REAL TOUGHNESS TOKYO」が六本木ヒルズアリーナにて開催された。これは、さまざまなカルチャーシーンとリンク、バックアップするカシオ計算機が、世界中で行っている「SHOCK THE WORLD TOUR」の東京版だ。「BMX,DANCE,SKATEBOARDの頂上決戦」と銘打ち、予選を勝ち抜いたアスリートたちがG-SHOCKのコンセプトにも通じる「真のタフネス」をかけて熱い闘いを繰り広げた。

フェス感の高まった2012年のREAL TOUGHNESS TOKYO会場

当日は、日差しはあるもののかなりの冷え込みに。だが、さすがは札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡での厳しい予選をくぐり抜けてきた精鋭たち。午前中の公開練習でも、寒さをものともせず真剣に床の堅さや滑り具合、ランプやハンドレールの角度などをチェックしていた。

会場には、イベントではおなじみG-SHOCK MANとの撮影スペースを始め、さまざまなG-SHOCKの展示やカシオ関連商品ブース、協賛ブランドブースが並ぶ。また今年は、フードブースやストーブなども設置されフェス感がより強くなった印象だ。

開催直前の緊張感を感じつつも、出場選手たちが仲間と笑顔を交わしているのが印象的だった(写真中央)。G-SHOCK第一号・5600シリーズを模したタイムスクリーン(写真右)

おなじみのG-SHOCKマン。さまざまな人が記念撮影していた

G-SHOCKの展示スペースには現行モデルのほか、すでに生産を終了しているモデルも。マニア垂涎のスペースとなっていた

スマートフォンとつながるBluetooth対応の「GB-5600AA/6900AA」シリーズ

次ページ: 最初から最後まで目が離せない各予選