サイバーリンクは7日、ブルーレイ・DVD対応オーサリングソフト「PowerProducer 6」を発表した。新たに3D動画や写真の取り込みなどをサポートするほか、Windows 8に対応。Intel、AMD、NVIDIAのハードウェア支援技術を利用することで、エンコードの高速化を図ることも可能となっている。

PowerProducer 6

ラインナップと価格は次のとおりで、いずれもダウンロード販売のみとなっている。PowerProducer 6 Ultra:8,900円。PowerProducer 6 Ultra アップグレード版:7,250円。PowerProducer 6 Deluxe:6,900円。

デジタル一眼レフカメラなどの撮影データで利用されているRAW画像フォーマットの読み込みに対応したほか、フルHDのチャプターメニューも新規に用意されている。なお、3D動画の作成をサポートするのは、PowerProducer 6 Ultraのみで、同Deluxeは非対応。

動作環境は、OSがWindows XP/Vista/7/8、CPUはブルーレイ作成時でIntel Core 2 Duo E6400またはAMD Phenom II X2以上、メモリが3GB以上推奨、HDDの空き容量がインストールに2GB、ブルーレイ作成時に60GB(100GB以上推奨)など。