Bluetooth技術を普及・推進する業界団体Bluetooth SIGは8日、マイクロソフトの新OS・Windows 8でBluetooth 4.0が標準サポートされたことを発表。Windows 8とBluetoothホストコントローラを搭載する多くのPCやタブレットで、Bluetooth 4.0機器を手軽に接続可能となる。
マイクロソフトでは、従来Windows 7でBluetooth 3.0をサポートしていたが、新OSのWindows 8ではBluetooth 4.0をサポート。これにより、Bluetooth 4.0機器とのデータ通信処理もAPIベースで可能となり、Bluetooth 4.0機器を扱うアプリケーションの開発も容易になるという。また、低消費電力の次世代Bluetooth Smart対応製品との接続も可能だ。