アップルのノートブック「MacBook Pro」シリーズに待望の「13インチRetinaディスプレイモデル」が登場した。肉眼ではピクセルの見分けがつかないほど高精細な液晶パネルを採用しているのが大きな特長。また光学ドライブを廃した代わりに本体の大幅な薄型軽量化を実現しており、携帯性が高まっているのもポイントだ。ここでは、従来モデルや先に発売となっている15インチRetinaディスプレイモデルとの比較も交えながら、その特長と実力を紹介していこう。

アップル「13インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデル」

■主な仕様   [製品名]  13インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデル   [CPU]  Intel Core i5 (2.5 GHz)   [メモリ]  8GB   [SSD]  128GBまたは256GB   [グラフィックス]  Intel HD Graphics 4000   [ディスプレイ]  13.3型ワイド(2,560×1,600ピクセル)   [サイズ/重量]  約314(W)×219(D)×19(H)mm/約1.62kg   [価格]  144,800円(128GBモデル)、168,800円(256GBモデル)  
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