イーストは、Windows 8向け「大辞林」をWindows 8が発売される26日より、Windowsストアにおいて価格2,500円で発売する。

アプリは、マウスやキーボードの操作はもちろん、タッチ動作に最適化されている。調べたい語句をキーボードで入力して検索するキーワード検索に加え、季語、人名、地名、作品名、動物・植物などの分類や五十音で絞り込む索引検索機能が搭載されており、タッチ動作で軽快に目的のキーワードの意味を知ることができる。辞書は、日常語から経済・法律・医学・生物学などの用語や、地名・人名を網羅する「大辞林 第三版」に、社会情勢や新語を補強したものとなる。

今回発売するアプリは、オンラインで利用するネット辞書のみに対応するが、後日のアップデートによりオフラインでも利用できるローカル辞書も提供するという。なお、同社では、11月下旬に「ジーニアス英和辞典第 4 版・和英辞典第 3 版」の発売も予定している。

検索画面。五十音や索引でも検索できる

キーワードによる検索結果画面

索引検索画面

キーワード例「iPS 細胞」