トレンドマイクロは2日、Androidスマートフォン向けバッテリー管理アプリ「トレンドマイクロ バッテリーエイド」のベータ版の提供を開始した。Google Playから無料でダウンロードできる。11月には同アプリの有料版を提供する予定。
トレンドマイクロ バッテリーエイドは、電話/SMS以外の通信機能を一括でOFFにする「電話専用モード」や「消費電力の最適化」機能を搭載したアプリ。使用頻度の低いアプリやWi-Fi、Bluetoothの通信、画面の明るさなどを消費電力を抑えた設定に簡単に切り替えることができる。バッテリーの残り時間や現在の消費状況を表示する機能も搭載する。
このほか、同社独自のクラウド型モバイルアプリ評価システム「Trend Micro Mobile App Reputation」と連携し、アプリの電力消費レベルを3段階で通知する「電力浪費アプリスキャン」機能も搭載する。対応OSはバージョン2.2/2.3/4.0/4.1のAndroid端末。
(記事提供: AndroWire編集部)