グリーンハウスは、フルHD撮影が可能なデジタルビデオカメラ「GH-DV30FHDAK」を7月下旬に発売する。価格はオープンで、直販価格は19,800円。

GH-DV30FHDAK

本体にはタッチパネル式の3.0型カラー液晶を搭載し、光学5倍・デジタル4倍で最大20倍のズームが可能。フルHDでの録画も可能で、駆動時間はHD画質での録画時で約90分、動画再生時で約270分。充電時間は約4時間となる。

本体には1/3.2型CMOSセンサーを搭載。レンズは焦点距離5~25mm、開放F値が3.5~3.7で、撮影時には夜景モードやモノクロ/セピア/白黒といった撮影効果を選択できる。また、手ブレ軽減機能や、動いている被写体を検知・撮影する動体検知機能も備えるが、フルHD/800×480(WVGA)解像度での録画時は、手ブレ軽減機能を使用できない。

主な仕様は、動画の記録方式がH.264/AVC、記録サイズが320×240(QVGA・29.97fps)、848×480(WVGA・59.94fps)、1280×720(HD・29.97fps)、1920×1080(フルHD・29.97fps)。静止画はJPEGのみで、2048×1536(画素補間・以下同)、2592×1944、3200×2400、4608×3456の4段階に対応する。

内蔵メモリは32MBで、microSDおよびSDカードそれぞれに対応したスロットを備える(最大32GBまで対応)。本体サイズはW37×D110×H68mm、重量は約190g。対応OSは、Windows 7 / Vista / XP(SP2以降/32bit)。なお、製品にはHDMIケーブルやAVケーブル、USBケーブルなどを同梱する。