KDDIは公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」の利用店舗を拡大させる。7月2日より、東京都内のスターバックス約200店舗でサービスを開始、また今秋を目処にサークルKとサンクス全店舗で利用可能にする。

「au Wi-Fi SPOT」は、auスマートフォンから無料で利用できる公衆無線LANサービス。パケット通信料定額サービス「ISフラット」もしくは「プランF(IS)シンプル/プランF(IS)」の契約ユーザーが利用することができる。同ユーザーは「au Wi-Fi SPOT」エリアのほか、ワイヤ・アンド・ワイヤレス提供の「Wi2 300」、UQコミュニケーションズが提供する「UQ Wi-Fi」のエリアでも利用可能。

3種類のステッカーが貼ってある場所で利用可能

今回、新たに利用可能になるのは、スターバックスの一部店舗。東京都内のスターバックス200店舗を皮切りに年内をメドに約850店舗まで拡大させる。また今秋にはサークルKとサンクス約5,000店舗で同サービスの利用が可能になる。

またサークルKとサンクスでは「Wi2 300」も利用可能にし、auスマートフォン以外のユーザーも公衆無線LANサービスが使えるようになる。「Wi2 300」はサービス契約者のほか、未契約でもサークルKもしくはサンクス設置のWi-Fiスポットで10分間無料のお試しサービスが利用可能。