ベンキュージャパンは6月15日、ビジネスプロジェクタの新製品として、レーザー光源を採用した、WXGA(1,280×800)の超短焦点型DLPプロジェクタ「LW61ST」を7月3日より発売すると発表した。価格はオープンだが、市場想定価格は19万8,000円。

超短焦点型DLPプロジェクタ「LW61ST」カラー:パールホワイト

同製品は、レーザー光源を採用、光源寿命最大約2万時間を実現(エコノミーモード時)し、ランプ交換の必要が無く、長期的に使用できることから、ランニングコストの大幅な削減を実現する。外形寸法は、W393.5×H149.6×D298mm、重量は約5.1kg。

基本性能も充実しており、WXGA(1,280×800)の高解像度で、2,000ルーメンの輝度とコントラスト比80,000:1を実現する。

WXGAの高解像度で80,000:1の高コントラスト比

1mで95型(16:10)の大画面投写が可能で、最大300型まで投写が可能となる。

1mで95型(16:10)の大画面投写が可能となる超短焦点モデル

スペースが無い場所でも使用可能な超短焦点ワイドプロジェクタで、10W×2のスピーカー、HDMI端子搭載、3D対応、ダイレクトパワーオン/オフ機能、SmartEco対応など、多機能を搭載している。