Googleが4月25日に公開したオンラインストレージサービス「Google Drive」。すでにサービスとして公開しているGoogle ドキュメントと統合されたサービスとして提供され、これまでGoogleのサービス画面上部に表示されたメニューも「ドキュメント」から「ドライブ」へと変更になっている。

提供するオンラインストレージをデータの保管場所としてだけではなく、ビジネスやソーシャル(Google+)と連携し、データの共有や共同ワークフローツールとして利用できるサービスとなっている。

Google Driveでは、ユーザは5GBまでを無料で利用できる。5GBを超える利用は有料になっており、料金は25GBで月額2.49ドルからで、最大で16TBのプランまでが用意されている。

追加の容量はGoogle DriveとPicasaでの利用となっており、有料プランを利用するとこの容量とは別に、Gmailの容量も25GBにアップグレードされる。

料金は、25GBで$2.49、100GBで$4.99、200GBで$9.99、400GBで$19.99、1TBで$49.99、2TBで$99.99、4TBで$199.99、8TBで$399.99、16TBで$799.99。

データ容量の有料コース