48トラックレコーディング、プラグイン機能に対応するiPad用DAWアプリ登場

WaveMachine Labsは、48トラックレコーディングやプラグイン機能に対応したiPad用音楽制作アプリ「Auria」を発表した。発売は、2012年第一四半期中の予定。

本アプリでは、モノ／ステレオ48トラック(24bit/44.1 kHz)の同時再生、および最大24トラックの同時録音に対応し、64bit浮動小数点内部処理による高音質を実現。iPadの画面上にリアルに再現されたミキサーや編集ルーツ、豊富な内蔵エフェクトなどを活用し、本格的なレコーディング作業を行える。Audio Copy/Paste機能、iTunesやSoundcloud、Dropboxとの連携、MP3／WAV／AAFフォーマットをサポート。また、ミキサーには、ビンテージコンソール風のチャンネルストリップをマスターチャンネルおよび各チャンネルごとに搭載。さらに、PSPaudioware、Overloud、Fab Filter、Drumagogなど有名VSTプラグインメーカーが開発したiOS専用VSTプラグインもアプリ内課金によりオプションとして提供予定。アプリの動作にはiOS5が必須となり、iPad 2での利用が推奨される(iPadでは24トラックに制限)。YouTubeにて、本アプリの紹介動画が視聴可能だ。