KDDI、沖縄セルラーは1月16日、iidaブランドの新製品として、Androidスマートフォン「INFOBAR C01」を発表した。

INFOBAR C01

INFOBAR C01は、約3.2インチ(FWVGA)のTFT液晶を搭載したスマートフォン。初代「INFOBAR」「INFOBAR 2」を連想させるテンキーを備えたストレート型の筐体が特徴で、前モデル「INFOBAR A01」から引き続きGUI「iidaUI」を搭載する。寸法・重量は約52×130×12.3(最厚部 約12.5)mm・約106g。カラーバリエーションは、初代INFOBARでおなじみの「NISHIKIGOI」「ICHIMATSU」に加えて、グレーとイエローが印象的な「KIIRO」の3色で展開する。OSはAndroid 2.3を採用。連続通話/待受時間は約370分/約350時間。

表面(左)と背面

機能面では約804万画素のCMOSカメラ、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、Wi-Fi(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth(3.0+EDR)、Eメール(~@ezweb.ne.jp)、SMS(Cメール)などを搭載。通信面ではWIN HIGH SPEED、国際ローミングサービス「グローバルパスポート(CDMA/GSM/GPRS)」に対応する。

最厚部は約12.5mm。片手で無理なく持てるサイズ

前モデルに採用されたGUI「iidaUI」を引き続き搭載

このほか、INFOBAR C01専用アクセサリーとして、専用カバー「INFOBAR C01 COVER」と2つ折りのレザーケース「INFOBAR C01 LEATHER CASE」も用意。INFOBAR C01 COVERの価格は980円で、レッド、ブラックは各15,000個、イエローは6,000個の限定販売となる。INFOBAR C01 LEATHER CASEの価格は1,980円で、販売数は1,000個。

INFOBAR C01 COVER

INFOBAR C01 LEATHER CASE

(記事提供: AndroWire編集部)