ソニーマーケティングは11日より、「ウォークマン Z」シリーズのテレビCMを放映する。4日より放映開始された「S」シリーズ同様、歌手の西野カナさんが出演する。

「ウォークマン Z」シリーズはウォークマン初となるAndroid OS搭載モデル。タッチパネルを用いて直感的に操作できたり、「Androidマーケット」でアプリをダウンロードできたりとAndroid搭載機ならではの利便性を誇る。一方で、フルデジタルアンプ「S-Master MX」や音源を圧縮する際に失われたデータを補正する「DSEE(Digital Sound Enhancement Engine)」など、「ウォークマン」ならではの高音質も大きな魅力。CMに先駆けて1日より直販サイト「ソニーストア」で先行予約販売が行われている。

CMでは、西野カナさんがオーケストラをバックに自身の楽曲「たとえどんなに…(Orchestra Ver.)」を伸びやかな歌声で熱唱する。客席にいた男性が、西野さんの歌を聴いて恋人との過去を思い出し、感極まって涙を流すというストーリーだ。

CMコピーは「いい音×ミュージックアプリで感動がもっと、深くなる」で、「ウォークマン Z」の高音質なイメージを訴求する内容になっている。なお、西野さんがオーケストラと音を合わせるのは初の試みだという。

「ウォークマン Z」シリーズの購入者には、西野カナオフィシャルアプリを通じて「たとえどんなに…(Orchestra Ver.)」のミュージックムービーが配信される限定特典が付いている。

西野さんがオーケストラをバックに伸びやかな歌声を披露。それを聴いて客席の男性が涙を流す

「ウォークマン Z」シリーズ購入者に特典として配信される西野カナオフィシャルアプリの画面

なお「Play You.」特設サイトでは、CMのメイキングも閲覧できる。

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