カシオ計算機は21日、アスリート向けのスポーツウオッチ「PHYS」(フィズ)の新製品として、ワイド液晶と高輝度LEDの搭載で実用性を高めたランナーズウオッチ「STW-1000」を発表した。10月31日より発売する。3色の本体カラーを用意し、価格は1万4,175円。

STW-1000-1JF
(ブラック)

STW-1000-2JF
(ブルー)

STW-1000-7JF
(ホワイト)

ランニング時の実用性を追求し、見やすいワイド液晶と均一に発光する高輝度LEDを採用。腕を傾けると発光するフルオートライト機能も備え、日中でも夜間でも高い視認性を持つ。バンド形状も装着性にこだわり、ランニングをより楽しくサポートする時計に仕上げたとしている。

押しやすい形状のラップ計測ボタンをフロント部に配置して操作性を高めたほか、ラップ・スプリットタイムは最大120本までメモリーできる。ラップタイムと現在時刻の同時表示も可能。

また、PHYSシリーズでは初となる電波ソーラー機能を搭載。世界6局の標準電波に対応した"マルチバンド6"に加えて、太陽光で駆動する"タフソーラー"を採用している。

STW-1000-1JF(ブラック)