レノボ・ジャパンは13日、LEDバックライトやDisplayPortを搭載した液晶ディスプレイを3モデル発表した。発売は23日より。ダイレクト価格は24型ワイドの「ThinkVision LT2452p」が51,450円、22型ワイドの「ThinkVision LT2252p」が32,550円、19型ワイドの「ThinkVision LT1952p」が28,350円。
3モデルとも、スタンドにてチルト/スウィーベル/高さ調節が可能だ。24型ワイドの「ThinkVision LT2452p」、22型ワイドの「ThinkVision LT2252p」は、さらに画面の縦回転(ピボット)機能も搭載。また、オプションとして、ディスプレイ下部に装着できる外付けスピーカー「ThinkVision Soundbar」も用意されている。
「ThinkVision LT2452p」
LEDバックライトのe-IPSパネルを採用し、画面サイズは24型ワイド(アスペクト比16:10)、解像度は1,920×1,200ドット、輝度は300cd/平方メートル、コントラスト比は1,000:1、視野角は水平178度/垂直178度、応答速度は7ms。最近は製品数が少なくなったWUXGA(1,920×1,200ドット)対応の貴重なモデルだ。
映像入力インタフェースは、DVI-D(HDCP対応)、DisplayPort、D-Sub。USBポート×4も備える。チルトは後30度、スウィーベルは±45度、高さ調節は110mm、90度のピボットが可能、本体サイズはW559.6×D257.3×H394.8mm、重量は6.67kg。
「ThinkVision LT2252p」
液晶パネルはLEDバックライトのTNパネル。画面サイズは22型ワイド(アスペクト比16:10)、解像度は1,680×1,050ドット、輝度は250cd/平方メートル、コントラスト比は1,000:1、視野角は水平170度/垂直160度、応答速度は5ms。
映像入力インタフェースは、DVI-D(HDCP対応)、DisplayPort、D-Sub。チルトは後30度、スウィーベルは±45度、高さ調節は110mm、90度のピボットが可能。本体サイズはW506×D241.2×H367.3mm、重量は5.89kg。
「ThinkVision LT1952p」
液晶パネルはLEDバックライトのTNパネル。画面サイズは19型ワイド(アスペクト比16:10)、解像度は1,440×900ドット、輝度は250cd/平方メートル、コントラスト比は1,000:1、視野角が水平170度/垂直160度、応答速度は5ms。
映像入力インタフェースは、DVI-D(HDCP対応)、DisplayPort、D-Sub。チルトは前3度/後30度、スウィーベル±180度、高さ調節可能は110mm。本体サイズはW440.9×D171.3×H397.7mm、重量は4.3kg。