みずほ情報総研は8月17日、業務改善支援によって蓄積した業務ノウハウに基づき、iPadを活用した効率化ソリューションの開発を進めており、今後、ベータテストなどを経て、10月以降にペーパーレス会議や対面販売などのシーンに向けたソリューションの提供を開始すると発表した。

ペーパーレス会議ソリューション(仮称)は、遠隔拠点を含めた20台以上のiPadを一元的に管理し、連携させることが可能。操作連携は無線を介して行え、さらに参加者のマーキング・メモ作成や議事録作成支援などの機能も提供する。

対面販売支援ソリューション(仮称)は対面での販売に特化して支援を行うソリューション。同製品はバックオフィスとメッセンジャーを通じて連携支援も行うほか、重要データのマスキングや説明資料の表示履歴の管理も実現する。