バッファローは13日、USBデバイスサーバ機能やGigabit Ethernetハブを搭載し、リモートアクセスに対応した有線LANルータ「BHR-4GRV」を発表した。8月上旬より発売し、価格は6,300円(税別)。
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「BHR-4GRV」 |
BHR-4GRVのWeb設定画面のウィザードにより、リモートアクセス(VPN)を手軽に設定できる。PPTPサーバ機能とPPTPクライアント機能を持つため、BHR-4GRV×2台を用いた拠点間のVPN接続も可能。BHR-4GRVのWeb設定画面から、BHR-4GRVに接続したネットワーク内のPCを電源オンする「Wake On LAN」に対応する。
本体のUSB 2.0ポート×1基に接続した各種のUSB機器を、ネットワーク内の各PCで共有するUSBデバイスサーバ機能も搭載。USB接続の外付け型HDDやUSBメモリを簡易NASとして利用したり、プリンタ、複合機といったUSB機器が使える。
WANポートと有線LANポート×4基はGigabit Ethernetに対応し、ステートフル・パケット・インスペクションのファイアウォールや、必要に応じてTCP/UDPポートを開閉するダイナミックパケットフィルタリングといった機能を備える。
本体サイズはW35×D165×H158mm、重量は334g。添付ユーティリティとデバイスサーバ設定ツールの対応OSは、Windows 2000/XP/Vista/7、Mac OS X 10.4/10.5/10.6。ただし、Windows 2000はデバイスサーバ設定ツールに非対応。
