合計4時間におよぶセミナープログラムをダイジェスト的にレポートしてきた。文章でお伝えすることで、少々間延びした感はあったかもしれないが、できるだけ事実と空気感を伝えたいとの考えからであり、どうかご勘弁いただきたい。

さて、すべてを聴講し終えての感想は、まるで(今ある)文化の見本のような人たちの饗宴、と例えるのが相応しいものだった。おもてなしという言葉がしっくりくるここ金沢の地で、世界に名が通じるクリエイターの講演を満喫できたことは取材人冥利に尽きる。

この後は会場を湯涌温泉に移してeAT'11のメンバーと夜通し語り合う「夜塾」だ。一泊二日の夜塾に参加したのは総勢150余名。その模様は改めてお伝えする。

(Mac Fan編集部)