iPad

台湾の製造メーカーFoxconnは現在、来年2011年4月の第2世代iPadローンチに向けて2月末での完了をめどに40-60万台程度の製品出荷を計画しているという。台湾Digitimesが12月7日(現地時間)に報じている。

これはDigitimesがFoxconnへ部品を納入しているメーカーの1つから得た情報を基に報じているもので、当初1月中の出荷開始を予定していたものが、ファームウェアのテスト工程の遅れでAppleが延期を決定したのだという。製造が行われているのはFoxconnの深セン工場で、現行の第1世代iPadの製造を2011年1月まで続けた後、2月に製造数の絞り込みを始め、3月中での在庫一掃を目指しているという。この動きは4月の新iPadローンチに向けたものでもある。