電子系

奥様が余りこちらに強くないこともあり、筆者が廻れた範囲のみで、ほんのちょっとだけ御紹介。@yuna_digickさんのニキシー管オーディオメーター(Photo45)は、FPGAを使ってニキシー管の制御をしているという面白い試み。FPGAは勿論使って遊んでみたいデバイスの一つであるが、こういう用途に向いているというのは面白かった。

Photo45: なんでもニキシー管はLEDなどに比べて遥かに反応速度が速いので、MCUベースでは制御が間に合わないとかで、しかもスペクトルアナライザーということはFFTも必要で、そうなると全部をFPGAで済ませるのが一番合理的だとか。ちゃんと記憶していないのだが、確かCyclone IIを使っていた筈。

藤本直明さんの磁性流体ビジュアライザ(Movie06)は同じオーディオメーター(?)を磁性流体を使ってみせるというものだった。撮影時にご本人がブースに居られなかったので詳細が不明なのだが、恐らく下の木の箱の中に、入力音をFFTでスペクトル分解し、各々の成分の強さにあわせて磁界を変える仕組みが入っており、後は入力音にあわせて変化するといった構造ではないかと思う。

動画
Movie06:

i.materialiseさんのブースでは、メインは3Dプリンターを使った展示が行われていたのだが、ここで突発的にBioloid GPのデモが行われていた(Photo46)。これは初日の閉場後にブースで見せていただいたのだが、当日もどこかの大学で開催されたコンテストで優勝してきた後でやってきたとか。ただ筆者はロボットには強くないので、ここは一つ大塚実氏にでも解説していただきたいところである。

Photo46: 本国では既に発表済だが、日本ではまだ値段が決まっておらず「近々発売」だそうである。

筆者のブースとほぼ反対の位置では、music with 規格外さんによる各種魔改造済真空管アンプが展示されていた(Photo47,48)。キット販売も同時に行われていてちょっと悩んだのだが、そもそも日頃から音楽を聴く習慣が無い人なので、今回は素直に見送らせていただいた。

Photo47: 聴き比べができるようにヘッドホンも用意されていたが、実のところ筆者の耳では聞き分けが不可能だった(泣)。

Photo48: 筆者も別に真空管工作の経験が無いわけではないが、流石にここのブースの方々の知識量には全然かなわなかった。というか、最後に工作をしたのは確か小学生の頃の筈...