ワーナー・マイカルは、オリジナル音響・映像システム「ULTIRA(ウルティラ)」や、シーンと連動して動く座席「D-BOX」などを、首都圏で初めて「ワーナー・マイカル・シネマズ 港北ニュータウン」(神奈川県 横浜市)に、2010年11月19日より導入する。

オリジナル音響・映像システム「ULTIRA(ウルティラ)」はワーナー・マイカルが新たに開発した音響・映像システム。ワーナー・マイカル・シネマズ 港北ニュータウン内の最大スクリーンである1番スクリーンに導入される。メインスピーカーにJBL PROFESSIONALを採用し、ハイクオリティなサウンドを実現。前面の壁いっぱいの3D対応シルバースクリーンと組み合わせることにより、迫力ある劇場空間を創造するとのこと。

また同時に、カナダのD-BOXが開発した、映画のシーンと連動して動く座席「D-BOX」18席を6番スクリーンへ導入するとのこと。D-BOXは、映画のシーンに完全に同調したモーション効果とインテリジェントバイブレーションを作り出す最新システム。「D-BOX モーションコード」という独自の特許技術により、モーションデザイナーがフレームごとにモーション効果とインテリジェントバイブレーションをプログラミングし、スクリーン上のアクションにシンクロした動きが作り出されるという。

「D-BOX」体験風景。シートの動きの強弱は好みに合わせて、手元のコントローラーで3段階に調節することも可能とのこと

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