モトヤは、世界75以上の情報通信企業、ソフトウェア企業からなる「Open Handset Alliance」に参加。同社のフォントをAndroidオープンソースプロジェクトに提供し、Android開発に貢献すると発表した。

提供書体

モトヤ書体は、鉛活字、タイプ活字、写植用文字盤、デジタルフォント(ビットマップフォント)とさまざまなフォントソリューションに対応し、製品形態を変えてきた中で「可読性」と「文字の美しさ」を追求。

印刷業界でも支持を得てきたモトヤ書体は、近年ではテレビテロップやゲーム、Web、地図など幅広いジャンルに導入されるケースが増えている。

今回、Open Handset Allianceに参加し、同社のフォントをAndroidオープンソースプロジェクトにオープンソースライセンスに基づき提供。Androidプラットフォームの開発と普及に貢献していくと発表した。