イーフロンティアは、自動作曲ソフトの最新版「Band-in-a-Box 18 Windows」を、8月27日に発売する。価格は1万3,440円。

本ソフトは、自動動作曲/伴奏ソフトのデファクトスタンダードともいえる「Band-in-a-Box」シリーズの最新バージョン

本ソフトでは、「スタイル」を指定するだけで、入力したコード進行に合わせてすぐに演奏を開始できる便利な作曲機能をそのままに、リアルなサウンドによる楽曲を作成する「リアルトラック」と「リアルドラム」といった素材を多数追加(通常版は18種類、MegaPAKは70種類、EverythingPAKは約400種類)。さらに、ドラッグ&ドロップによる他のシーケンサーやデスクトップへ演奏データをコピーできるプラグイン機能をはじめ、リアルトラック生成の高速化や、ウィンドウサイズ変更への対応、伴奏トラックの編集/保存など、曲作りをより快適に行うための改良や、他のソフトとの連携をスムーズに行うための新機能が追加されている。なお、通常版パッケージのほか、より多くのデモソングや音楽スタイルを収録した「Band-in-a-Box 18 Windows MegaPAK」(2万6,040円)および「Band-in-a-Box 18 Windows EverythingPAK」(4万9,800円)、作曲に役立つ「コードブック付き」バンドルパッケージなども同時発売予定とのこと。対応OSは、Windows 7 / Vista / XP。