ベンチマーク結果は以下表のとおり。ネットトップやネットブックの場合グラフィック機能が足をひっぱりがちだが、DP312-LT1はNVIDIA GeForce 9400M Gを搭載しているおかげか、グラフィック機能は十分な結果が出ている。
| ■CrystalMark 2004R3 | |||
| Mark | ALU | FPU | MEM |
|---|---|---|---|
| 31381 | 5345 | 3358 | 4895 |
| HDD | GDI | D2D | OGL |
| 6466 | 2498 | 3092 | 5727 |
| ■Windows エクスペリエンス インデックスの基本スコア | |||
| 評価についての詳細 | サブスコア | 基本スコア | |
|---|---|---|---|
| 1秒あたりの計算 | 2.2 |
2.2 (一番低いサブスコア) |
|
| 1秒あたりのメモリ操作 | 4.5 | ||
| Windows Aeroのデスクトップパフォーマンス | 4.2 | ||
| 3D ビジネスおよびゲームグラフィックス パフォーマンス | 5.3 | ||
| ディスクのデータ転送速度 | 5.3 | ||
実際、DVDなどを再生しても非常に快適に視聴することができた。アプリケーション起動時には多少もたつくものの、一度再生を初めてしまえばコマ落ちすることなく視聴できる。ただし、あくまでもグラフィック処理性能でカバーできる範囲なので、ストリーミング映像の高画質なものなどは見づらい場合もあった。
地デジ、ラジオ、DVDといったAV鑑賞機器としての利用をメインに、ネット利用も気軽にできるというような使い方ならば、特に不満を感じることはなさそうだ。
リビング設置にぴったりのコンパクトマシン
ネットトップの使い方として、リビングのTVサイドに設置し、TVをディスプレイにするという方法がある。DP312-LT1はそうした使い方にぴったりだ。HDMIを利用してTVに接続すれば配線もスッキリまとまるし、HD動画を快適に表示する性能も備えている。TVボードに設置されていても悪くない見栄えだ。付属のキーボードとマウスはワイヤレスだから、離れて使うことにも問題がない。
実際に設置する場合は、本体が小さい割に搭載機能が多い分、全てを活用しようとすると背面に接続されるケーブルはかなり多くなるため工夫が必要だ。PC用のディスプレイとスピーカーを接続するとなると、さらに増えてしまう。TVボードのようなケーブル処理を行いやすい家具類や場所を上手に利用して、本体イメージ通りのすっきりした設置状況を実現したいところだ。
DP312-LT1はWeb限定モデルだが、ダイレクトショップでならば実際に触ってみることもできる。小さいながらもがんばっているマシンに、ぜひ触れてみて欲しい。
| ■試用機の仕様 | |
|---|---|
| DP312-LT1 | |
| Intel Atom N270 | |
| NVIDIA ION MCP79 | |
| 2GB | |
| 500GB | |
| NVIDIA GeForce 9400M G(チップセット内蔵) | |
| DVDスーパーマルチドライブ | |
| 地上デジタルTVチューナー(ダビング不可) | |
| FM/AMラジオチューナー(受信範囲 FM76.0~90.0MHz/AM 522~1629kHz) | |
| IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、10/100/1000BASE-T対応有線LAN | |
| HDMI、D-Sub、USB 2.0×5、IEEE 1934、光デジタル出力、ライン入力、ライン出力、マルチカードリーダー | |
| W156×D162.6×H47.1mm/約1.2kg | |
| Windows 7 Home Premium | |
| ACアダプター、電源コード、NVIDIA 3D Visionキット、マニュアル、保証書など | |
| 77,800円(2010年6月現在) | |