シグマは15日、APS-Cサイズデジタル一眼レフカメラ用の超広角ズームレンズ「SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM」のシグママウントとキヤノンマウントを29日に発売すると発表した。また、ニコンマウント(D)、ペンタックスマウント、ソニーマウント(D)の発売も予定されている。価格は9万4,300円(税別)。

SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

同製品は、8mmから始まるデジタル専用超広角ズームレンズ。121.2度(カメラによって異なる)の広い画角と強いパースペクティブを活かして、超広角ならではの独特な表現が可能としている。

色収差が少ないことで知られる蛍石と同等の性能を持つFLDガラスを4枚使用し、超広角で問題となる倍率色収差を極限まで補正。また、グラスモールド非球面レンズ2枚とハイブリット非球面レンズ1枚によって、非点収差や像面湾曲の補正も良好という。

フォーカシングによる収差変動を大幅に抑えるインナーフォーカスを採用し、全撮影距離で高画質が得られるとのこと。また、超音波モーターHSM(Hyper Sonic Motor)を搭載し、AFスピードの高速化と静粛性も実現している。

そのほかの特徴として、フレア・ゴーストの発生を軽減するスーパーマルチレイヤーコートの採用、周辺光量も豊富でシャープかつコントラストの高い描写を実現、フルタイムマニュアルフォーカスも可能となっている。

シグマ用の場合、最短撮影距離は24cm、最小絞り(W端)はF22、最大倍率は1 : 7.8。サイズは最大径φ75mm×全長105.7mmで、重さは555g。