オリンパスは15日より、オリンパスギャラリー大阪にてThe XXI Olympic Winter Games in Vancouver 薬師洋行&Arthur THILL報道写真展 From "Sea to Sky" 「夢は続く」を開催する。期間は28日まで(日曜・祝日休館)。
同写真展は、2010年2月に開催されたバンクーバー冬季オリンピックを題材としたもの。1972年の札幌オリンピックには組織委員会公式カメラマンとして参加したスポーツ写真家の薬師洋行氏と、夏季・冬季オリンピックを撮影し続け、IOCベストスポーツ写真賞も受賞しているアーサー・ティル氏による作品が約50点展示される。
「アスリートたちの五輪にかける想いも常人には計り知れない。年齢、国籍を超越してアスリートたちの想いは五輪に向かう。誰もが五輪に参加し、メダリストになるためにバンクーバーに集う。そして太平洋の向こうから、アスリートたちのどんな想いが伝えられるだろうか」と薬師氏は語る。1969年にスキーワールドカップを初取材してから本格的にアスリートを追い続けている彼が見た"五輪"を会場にて体感できるはず。
なお、同展覧会は3月25日~3月31日までの期間でオリンパスギャラリー東京にて行われていたもの。