電子情報技術産業協会(JEITA)は、最先端の音響や映像制作技術が一堂に集結する国際展示会、2009年国際放送機器展「International Broadcast Equipment Exhibition 2009(Inter BEE 2009)」を幕張メッセ展示ホール4~8にて開催する。開催期間は11月18日~20日。

Inter BEE 2009のWebサイト。今年は過去最大となる816社が出展するとのこと

同展示会は、レコーダやマスタリング機器・システム、エフェクタといったオーディオ機器を紹介する「プロオーディオ部門」、スタジオ照明機器、調光システム、舞台・テレビ照明器具といったプロライティング機器を展示する「プロライティング部門」、撮像装置や、編集・制作装置、電源装置などの映像に関連する機器を集めた「映像・放送関連機材部門」の3つの部門に分かれている。また、近年のデジタル放送化に対応するため、今年から、映像・放送関連機材部門に「IPTV、Mobile TV、クロスメディアゾーン」を新設した。なお、同展示会の昨年の入場者数は3万5,715人。出展社数は、世界27の国と地域から781社に上ったとのこと。

Inter BEE 2009

開催日時 11月18日~20日10:00~17:30(20日は17:00まで)
会場 幕張メッセ 展示ホール4,5,6,7,8
対象 国内外の放送局技術者や、番組制作会社、放送設備導入会社、CATVおよび放送技術に関連する職業の方
入場料 無料(事前登録制)
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