マイクロソフトのMVP(Most Valuable Professional)によるWindows 7ローンチパーティーが、23日午後7時から、東京・初台のマイクロソフト初台オフィスで開かれた。会場にはマイクロソフトの樋口泰行社長も駆けつけた。

Windows 7の発売を記念して開かれたパーティー

スペシャルゲストとして、樋口社長が登場

MVPは、マイクロソフトの製品や技術に関して、オンライン、オフライトを問わず、活動している個人を表彰するプログラム。日本では9年目に入っており、現在、約230人が活動している。

今回のWindows 7ローンチパーティーの主催は、TechNetサイトで「Windows 7の活用術」を展開していた、かめがわかずし氏、さくしまたかえ氏、山田章夫氏、澤田賢也氏の4人。MVPのほか、マイクロソフトの社員約10人を含む約30人が参加し、Windows 7の発売を祝った。

マイクロソフトの樋口社長は、「日本のMVPからのフィードバックが貴重な意見となって、製品に反映された。また、TechNetサイトのWindows 7の活用術の記事も人気を博した。感謝したい」としたほか、「Windows 7の販売は思った以上に盛り上がりを見せ、22日深夜の秋葉原では1,000人以上が繰り出した。Windows Vistaの時に比べて5~10倍の人が繰り出したようだ。また、予約販売も好調で、事前予約だけでWindows Vistaの発売後3カ月の販売本数に達した。また、初日のパッケージ販売本数は、Windows 98の時を上回った。行けると思っていたが、ここまで行けるとは思っていなかった。行けるという気持ちは確信に変わっている。MVPの方々とも、ますます密な連携をしていきたい」と挨拶した。

「多くのフィードバックをいただいて感謝している」と樋口社長

乾杯の音頭をとる樋口社長

来日中のシノフスキープレジデントからは、参加者に向けた特別なビデオメッセージ

また、米マイクロソフトのWindows & Windows Live担当プレジデントのスティーブン・シノフスキー氏が、このパーティーのために特別にビデオメッセージを送り、「日本のMVPの方々からいただいたフィードバックに対する修正率は、一般からのフィードバックの修正率の約2倍になっている。また、TechNetサイトのWindows 7の活用術を通じて、操作方法や使いやすさを伝えていただいたことにも感謝したい」とした。

また、樋口社長からパーティー主催者の4人のMVPに対して、記念品が贈られた。さくしまたかえ氏は、「Windows 7に対する評判が高い。Windows XPを利用しているユーザーがWindows 7に買い換えようという声を数多く聞いている」とし、山田章夫氏は「仕事でPCを販売していると、Windows Vistaの評判が悪く、Windows XPを買っていく人が多い。だが、ここにきてWindows 7に変えようという需要が出てきている。Windows 7の活用術を担当したMVPのメンバーは、それぞれにホームユーザー、ビジネスクライアント、サーバー管理者、開発者というように特徴があり、いいチームだった」とコメントした。また、かめがわかずし氏は「開発者の立場ではWindows Vistaは気に入っていたが、ユーザーがついてこなかった。だが、Windows 7に対する評価は高く、この10年を埋められるOSだといえる。Windows Server 2008 R2もいい出来となっている」とし、澤田賢也氏は、「Windows 7とWindows Server 2008 R2の親和性の高さに注目している。Windows 7だけでなく、Windows Server 2008 R2と一体化した導入の広がりに期待している」とした。

感謝をこめて樋口社長から記念品をプレゼント

手渡された記念品の数々。シノフスキー氏と樋口社長のサイン色紙もある

主催者となる(左から)、かめがわかずし氏、さくしまたかえ氏、マイクロソフトの樋口泰行社長をはさんで、山田章夫氏、澤田賢也氏

その後、パーティーでは、参加者を対象にした各種イベントが行われ、盛り上がりをみせた。