名作シューティング『グラディウス』風のオープニング画面

NewForestarは、1980年代のテレビゲームの8ビット音を再現したiPhone/iPod touch用シンセサイザー「NESynth」の発売を開始した。NESynthは、その名のごとくファミコンを彷彿とさせるピコピコサウンドが手軽に楽しめるレトロゲーム音ピアノアプリ。価格は230円。

ファミコンとNESをイメージした、ゲームコントローラーモードも搭載

NESynthでは、実機のアナログ特性までをシュミレートした3つの矩形派(デューティー比 1:1 1:3 1:7)、特徴ある疑似三角波、2種類のロービットノイズなど、リアルでチープなサウンドを実現。通常のキーボード演奏のほか、上級者モードとしてゲームコントローラーモードも搭載されていて、ゲーム感覚で本格的な演奏が可能だ。さらに、通信(P2P)機能を利用したセッション機能、加速度センサーへの対応、アルペジエーター、ゲーム効果音モード(13種)、リバーブ、ディレイ、スイープなど、レトロゲーム機のシミュレーションにとどまらない、豊富な機能を搭載。ガジェット演奏の第一人者、Denkitribeによるオープニング曲も内蔵。

NESynthのセッティング画面とキーボード画面。なお、NESynthのオープニング楽曲はLoidレーベルからiTunesで配信される予定とのこと