コダックと加賀ハイテックは5日、「Kodak EasyShare S730デジタルフレーム」(以下S730)を発表した。発売は8月初旬で、価格はオープン。推定市場価格は2万円弱。

「Kodak EasyShare S730」

「S730」は7インチ、解像度800×480ピクセルの高画質ワイド液晶モニターを持つデジタルフォトフレーム。画像が保存されたSDカード、USBメモリーを差し込むだけで再生可能な「プラグ&プレイ」機能と「タッチボーダーセンサー」の採用による直感的な操作を実現している。また、「ワンタッチ表示モード切替えボタン」を搭載し、4種類の表示モード(通常のスライドショー/コラージュ表示/時計と画像/カレンダーと画像)をワンタッチで切替えることができる。「ピクチャーファインダー」機能により、同時期に撮影された画像をまとめて再生することが可能。

また、動画(MOV/AVI/MPG)や音楽(MP3)の再生も可能だ。内蔵メモリーは1GB。電源は、内蔵バッテリーとACアダプター。対応メディアは、SD/SDHCカード、マルチメディアカード、XD ピクチャーカード、メモリースティック。本体サイズは、22.4(W)×15.7(H)×3.9(D)cm。本体は698g。